ネスカフェ・バリスタシリーズには種類がいくつかあります。
また、ネスレから出しているコーヒーマシーンはその他にも「ドルチェグスト」や「ネスプレッソ」というコーヒーマシーンがあります。
バリスタシリーズは、他の機種とはどう違うのか。どんな人にオススメなのかをまとめました。
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バリスタシリーズ全機種をまとめ比較
ネスカフェバリスタは、気軽にコーヒーが飲めるネスレ日本が出しているコーヒーです。
簡単に言えば、簡単に美味しいインスタントコーヒーを飲めるマシーンです。
ですが、バリスタにはいくつか機種がありますのでそれぞれの特徴を解説していきます。
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ
抽出方法 | タンク容量 | オートオフ | サイズ | 重量 |
オートストップ | 800ml | 5分 | 幅:17.6cm 高さ:35.9cm 奥:28.5cm | 約3.6kg |
バリスタシリーズで最初に販売されたシリーズでありながら、最もスタンダードな機種です。
しかしながら、ネスレ公式サイトでは現在販売していないのでその後に販売された機種を見ておく必要があります。
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタi(アイ)
抽出方法 | タンク容量 | 価格 | サイズ | 重量 |
オートストップ | 1,000ml | 5,980円 | 幅:17.8cm 高さ:32.0cm 奥:28.9cm | 約3.4kg |
バリスタアイは、2016年に発売されたバリスタシリーズの中でも人気の機種です。
コーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノなど様々なコーヒーマシーンを楽しむことができます。
一番の特徴といえば、Bluetooth搭載でスマホと連携ができることです。
バリスタアイをスマホに登録すれば一回のコーヒーの量や濃さも調整することができるため自分の好みのコーヒーを作ることも可能です。
また個人的に1番お気に入りなのは、目覚まし機能です。
事前にカップを設置しておいて、起きたい時間を設定しておけば朝起きたと同時にコーヒーを淹れてくれます。朝が寒い時期はとても重宝する機能です!
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・バリスタシリーズ最新の機種
・全自動でボタン1つでコーヒーが作れる。
・スマホに登録してお好みの味のコーヒーが楽しめる。
・コーヒー以外にも様々な味を楽しむことができる。
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ50(フィフティ)
抽出方法 | タンク容量 | 価格 | サイズ | 重量 |
オートストップ | 800ml | 7,980円 | 幅:15.5cm 高さ:32.3cm 奥:30.6cm | 約3.4kg |
バリスタ50(フィフティ)は、2017年にバリスタシリーズの50週年を記念して作られたモデルです。
バリスタアイとの違いは、後ろの水のタンクの容量が1,000mlから800mlと小さくなったことと、エスプレッソメニューが無くなりました。またスマホとの連携はできません。
バリスタ50のスタイリッシュな見た目から、バリスタ50も人気があります。
・バリスタシリーズで比較的新しい
・エスプレッソは飲めないが6種類のメニューを楽しめる
・ボタン押すだけでシンプルでコンパクト
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタシンプル
抽出方法 | タンク容量 | 価格 | サイズ | 重量 |
オートストップ | 1,000ml | 3,980円 | 幅:15.5cm 高さ:37.6cm 奥:29.0cm | 約3.0kg |
2018年に発売されたバリスタシリーズの中でも、最も安い機種です。
他のバリスタシリーズと違ってボタン1つでコーヒーが飲めるのではなく、左にレバーを1度カシャっと引くと1杯分のコーヒーを飲むことができるのが特徴です。
左、右に1回づつレバーを引くと、カフェラテを楽しむことができます。
また、他の機種と違ってボタン式ではないので、操作がとても簡単のため高齢者の方向けの機種ともなっています。
・ボタン式ではなく、レバーを引くだけでコーヒーの飲むことができる。
・飲めるコーヒーは、ブラックコーヒーとカフェラテのみ。
・最も安くてコーヒーだけ飲む人にオススメ
・高齢者の方でも使いやすい機種
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタtama
バリスタtamaは、これまでのバリスタシリーズの中でももっと軽量でコンパクトなモデルとなっていますが、こちらも現在は製造中止になったバリスタです。
抽出方法 | タンク容量 | オートオフ | サイズ | 重量 |
オートストップ | 1,000ml | 5分 | 幅:17.8cm 高さ:32.0cm 奥:28.9cm | 約3.4kg |
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ デュオ
抽出方法 | タンク容量 | 価格 | サイズ | 重量 |
オートストップ | 2,000ml | 14,800円 | 幅:18.0cm 高さ:43.4cm 奥:30.4cm | 約5.4kg |
2019年11月1日発売したバリスタの最新機種です。水のタンクもこれまでは1,000mlだったのが2,000mlになり、サイズもこれまでの中で1番大きい機種です。
商品コンセプトとしては、「本格カフェラテがワンタッチで楽しめる」です。
これまでは、自分でカップにクリープなどを入れてカフェラテを作る必要がありました。
それが、上記の様にミルクの粉を入れるタンクが中に搭載できるようになり、ボタン1つで本格なカフェラテを作れるようになりました。
バリスタアイとドルチェグストの違い・比較
これまでネスレ日本のバリスタシリーズの中で機種違いを紹介をしました。
しかし、ネスレ日本はドルチェグストというコーヒーマシーンも販売しております。
ここでは、バリスタとドルチェグストの違いを紹介したいと思います。
簡単に言うと下記のように区別できます。
バリスタアイ:インスタントコーヒーを手軽に入れられるコーヒーマシーン
ドルチェグスト:ドリップタイプのカプセル型のコーヒーマシーン
ドルチェグストは、密閉されたコーヒーカプセルからコーヒー成分を抽出させて作るコーヒーです。
この様々な味のコーヒーカプセルからドリップコーヒーの様にコーヒー成分を抽出させてコーヒーを作ります。
それではドルチェグストの中でもどんなマシーンがあるのか、それぞれ紹介したいと思います。
ドルチェ グスト ピッコロプレミアム
抽出方法 | タンク容量 | オートオフ | サイズ | 重量 |
手動タイプ | 600ml | 5分 | 幅:16.0cm 高さ:29.3cm 奥:22.7cm | 約2.3kg |
ドルチェグストピッコロプレミアムは、ドルチェグストジェニオ2プレミアムの旧型です。
こちらは、オート機能がついておらず水タンクも600mlと少ないです。
職場やご家庭で使うのであればちょっと不便がもしれませんが、コンパクトでかわいいということで、人気の商品でもあります。
ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム
抽出方法 | タンク容量 | オートオフ | サイズ | 重量 |
オートストップ | 1,000ml | 5分 | 幅:16.5cm 高さ:29.6cm 奥:25.7cm | 約2.7kg |
ドルチェグストジェニオ2プレミアムは、
一度スタートボタンを押したら、自分が設定したところで量を調節し止める機能があります。
また、電源を入れて5分たったら自動で電源が落ちる「オートオフ」機能もついています。
ドルチェ グスト ジェニオアイ
抽出方法 | タンク容量 | 価格 | サイズ | 重量 |
オートストップ | 650ml | 14,239円 | 幅:16.5cm 高さ:30.0cm 奥:23.1cm | 約2.6kg |
ドルチェ グストの最新機種が2019年に発売されました。大きさはジェニオ2とは変わりませんが水のタンク容量が1,000mlから650mlに変更になりました。
ジェニオ2とジェニオアイの1番の大きな違いは、バリスタアイ同様Bluetoothが搭載されたことです。
ネスカフェアプリと登録させることで、自分の好みの抽出量や温度の設定ができるようになりました。
バリスタアイとネスプレッソの違い・比較
バリスタアイとドルチェグストが人気を博していますが、ネスレ日本にはネスプレッソというコーヒーマシーンもあります。
ここではバリスタアイとネスプレッソの違いについても紹介します。
ネスプレッソ
抽出方法 | タンク容量 | 価格 | サイズ | 重量 |
オートストップ | 700ml | 17,820円 | 幅:12cm 高さ:33cm 奥:23.5cm | 約2.8kg |
ネスプレッソは、エスプレッソ専用マシーンと勘違いする人もいますがそんなことはありません。
ネスプレッソは、ドルチェグスト同様カプセル式のコーヒーマシーンです。
またネスプレッソは高級なコーヒー豆を使った本格的なコーヒーです。
テロワールといわれる標高、気候、土壌の厳しい条件を満たしたごくわずかな生産地を選択して栽培。
さらに、コーヒー豆一粒一粒を大切に、ダイヤモンドを扱うように、収穫や精製、選別を行っています
味には妥協したくない、家でも美味しいコーヒーを飲みたいという人にオススメです。
バリスタアイ比較まとめ
ここまで、バリスタアイとその他のコーヒーマシーンの違いについてまとめてみました。
中でもバリスタアイは、無料でレンタルすることもできるます。
もしバリスタアイを使ってみたいなという方は、本体は購入せずにまずは無料レンタルから始めてみることをオススメします。
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